以下のステップでテンプレートが作成できないか、タスクを整理してみましょう。

フローの整理

①自身のタスクを書き出す

②各タスクのワークフローを書き出す

③繰り返し行なっている作業を見つける

④上記で示した繰り返し行なっている作業を一般化してみる(=テンプレートを作成する)

フローの整理のサンプル

①自身のタスクを書き出す 
例:チームミーティングの議事録作成、プロジェクト進行状況の報告、新人教育資料の作成

②各タスクのワークフローを書き出す
例:
チームミーティングの議事録作成
ミーティング開始時刻のノートを開始
話された内容をリアルタイムで記録
会話の概要を作成
各議題に対する決定事項とアクションアイテムを列挙
会議終了時刻をノートる
全体のノートをレビューと更新
チームに議事録を配布

プロジェクト進行状況の報告
タスク管理ツールで進行状況を確認
各タスクの業績指標 (KPI) をレビュー
達成/未達成の業績目標をまとめる
プロジェクトの全体的な進捗状況をまとめる
次のステップと提案を作成
報告用の資料を作成
チームと共有

新人教育資料の作成
新たに教育が必要なトピックをリスト化
各トピックに関する情報を収集
教材の大枠を作成
事細かい説明を追加
教育用資料をレビュー
改善点を修正
ファイナルの教育資料を作成

条件分岐

マークダウン形式で分岐を行うことができます。

| xxx | xxxx | xxxxx |
| ---- | --- |
| xxx | xxxx | xxxxx |
| xxx | xxxx | xxxxx |
| xxx | xxxx | xxxxx |
| xxx | xxxx | xxxxx |

条件分岐を用いるサンプル

毎週の定例で上司に進捗報告をするためのまとめを行うテンプレートの例です。

議事録 の項目の下に、チーム会議の議事録を貼って使うのを想定しています。

これから会議の議事録を示します。
その内容からプロジェクトの完了度合いを判定してください。
理由と次に行うべきアクションも示してください。

## 議事録

## 完了度合に対する状態の表
| 完了度合い(%) | 状態 | 
| ---- | --- |
| 0% | タスクが1つも終わっていない |
| 10% | APIの仕様書確認と理解が完了 |
| 20% | bizメンバーによる機能の詳細仕様検討終了 |
| 30% | 実装のためのフローチャート作成完了 |
| 40% | プログラムの大枠(フレームワーク)の実装完了 |
| 50% | APIを利用した機能の基本的な部分の実装完了 |
| 60% | 実装した機能の初回テスト(単体テスト)完了 |
| 70% | 画像生成機能の細部(高度な設定等)の実装完了 |
| 80% | 全ての機能の結合テスト完了 |
| 90% | bizメンバーとの最終的な検討と調整、ユーザーフィードバックに基づく改善完了 |
| 100% | デバッグと最終検査を経て、プロジェクト完了 |